ご挨拶



みなさん、唐突な質問ですが、『隠していませんか?』

ミリタリー好きというと、とかく偏見を持って見られるという恐怖が先行し私のように潜伏歴(隠れミリタリーオタク歴)の長い方は企業に勤めるサラリーマンには特に多いのではなかろうか。

このサイトを立ち上げた目的はズバリ「サラリーマンミリタリーオタクの魂の救済」。私はこれまで周りからの目を気にするあまり、大学時代の友人にも職場の同僚達にもミリタリー系大好き!という自己PRはもちろん、そのそぶりすら見せないようにひたすら努めてきた。しかし、ある日の事件をきっかけに自分がミリタリーオタクであることを周囲にカミングアウトすることに(T_T)。

しかし恐怖は杞憂に終わった。
偏見蔑視ではなく、むしろその豊富な知識と見識について関心を持たれることのほうが多く、またこれを契機に社内はもちろん取引先に至るまでまるで隠れキリシタンのように声を潜めていた人たちが「俺も実はさ・・・」とわさわさ出てくるようになったのである。まさに同志発見の喜びである。以後、私の公私の付き合い幅がさらに広がったのはご想像どおり。

なんだ、こんなことならさっさと認めて公言しちゃいえばよかったのにな、と後悔したことと、私のように「言いたいけど言えない」のがストレスになっている仲間のためにもなるのでは、と考えたのがこのサイトを立ち上げるそもそものきっかけである。

なお、
サイト名に「オタク」という言葉を入れてみたが、私のミリタリー知識やハマり具合は個人分析では他人の目を気にせずにどんどこ我が道を突き進む真性マニアほどの自信はないけれど、この手の話題にはワクワクするし、一般人と比べるとやっぱり俺ってこの分野が好きだなあと感じるので「オタク」というカテゴリに自らを位置付けているのがその所以。事前にいろいろ調べてみたがどうも明確に両者の区別はないようだ。

本サイトが同志諸君の魂の解放に寄与することを願う。(^^)
ちょっとおおげさ?

【プロフィール】
著者:山城扶桑(やましろふそう)
    昭和4×年生まれ、3×歳。妻1、子1
住所:関西某所に居を構える。(ローン返済中)
仕事:IT系サラリーマン。
年収:一般レベル

<ミリタリーカテゴリ>
ターゲットは1939年から1945年の大二次世界大戦。
人間が五感を使って戦った最後の時代。対戦後半のレーダーを使った戦闘は効率的だが個人的には邪道系の部類。旧ドイツ軍の戦車装甲車両、旧日本軍の戦車、海軍の艦艇などの模型および実物見物。いわゆるメカ系が好き。架空戦記には興味がなく、現実派。これまでの日本軍の失敗から学ぶ戦術戦略系の本質論が好き。仕事にいかにこれらの知識を応用していこうか、これが現在の最大のテーマ。

<弱いところ>
現代兵器にはまったく興味なし。従ってイージス艦という名称は分かってもその機能などはほとんど知りませんし、現代の戦車がどのような仕組みで動いているかも知りません。(かなり偏ってます)

  
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